「日経平均終値、5年ぶりに1万5000円台を回復」の版間の差分

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{{日付|2005年12月2日}}
[[画像:Tokyo stock exchange.jpg|thumb|right|東京証券取引所(資料)]]
報道機関各社が伝えたところによると、12月1日の[[w:東京証券取引所|東京証券取引所]]の[[w:日経平均株価|日経平均株価]]は、終値で前日よりも258円35銭上昇がりして1万5130円50銭となり、2000年12月13日以来5年ぶりに1万5000円台の大台を回復した。
 
30日には取引中に一時1万5000円台を超えていたものの終値は1万5000円台を下回っていて、読売新聞・朝日新聞・産経新聞は、日本経済がデフレから脱却への期待の高まり、輸出関連・金融・建設・不動産・ハイテク関連企業などの株価が上昇したことなどが株価上昇の支えとなっていると見ている。また、日本経済新聞・産経新聞は欧州中央銀行の利上げ(12月1日)や、1ドル=120円台まで下落している円相場も株式市場左右す押し上げていると見ている。同じく1日の東京証券取引所の株式指標[[w:TOPIX|TOPIX]]の終値も1559.81と、2000年7月以来の水準を回復している。
 
翌2日には、日経平均株価は終値で1万5421円60銭と、2005年で2番目に大きい291円10銭の値上がりとなったほか、東証1部の取引総額が3兆6084億円となり過去最高を更新した。