「東証で1日午前中システム障害起きるも午後回復、日経平均終値は4年5ヶ月ぶりの高値」の版間の差分

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東証の鶴島琢夫社長は2日、出張先のインドから急遽帰国し、会見した。鶴島社長は、原因究明と再発防止のための作業部会を社内に設置するとともに、自身を含めた担当者らの処分を行うと話した。また、一義的には「責任は東証にある」と述べたが、原因が究明され次第、富士通の責任も追及する構えをみせた。
 
11月7日に東証から、システム害の原因として
:富士通から東証のシステム子会社「東証コンピュータシステム」へ10月13日に送付したシステムの修正に関する資料に内容の記載漏れがあり、この結果として、システム内に新しいプログラムの正常な登録がされていなかったため、旧プログラムと新プログラムが混在した状況でプログラムが稼動していた。この間、旧プログラムが稼働していたため、不具合が顕在化しなかった。しかし、圧縮処理を行った10月31日に他プログラムとの関連が断ち切られ、翌11月1日不具合が発覚した。
旨の発表があった。
 
 
== 出典 ==