「東証で1日午前中システム障害起きるも午後回復、日経平均終値は4年5ヶ月ぶりの高値」の版間の差分

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11月1日(日本時間、UTC+9)、東京都の[[w:東京証券取引所|東京証券取引所]]の[[w:株式|株式]]取引を行う[[w:コンピュータシステム|コンピュータシステム]](株式売買システム)が正常に稼動しなくなり、午前9時の取引開始から午後1時30分まで東証1部・東証2部・マザーズなどの上場株式の全銘柄と交換社債、[[w:転換社債|転換社債]]のすべてが取引不能になった。システムを共用する札幌と福岡の両証券取引所でも、同様に取引不能になった。
 
読売新聞や日本経済新聞によれば、東証でシステム障害による取引停止は、約9割の銘柄が取引停止になった例はあるが、全銘柄が取引停止になったのは史上初めてという。
 
取引再開後は大幅に株価が上昇し、[[w:日経平均株価|日経平均株価]]は終値で前日比261円36銭高の1万3,867円86銭となり、2001年5月24日以来約4年5ヶ月ぶりに1万3,800円台を回復した。[[w:東証株価指数|東証株価指数]]も1,473.02と、2000年10月10日以来の水準に回復した。