プロ野球・千葉ロッテ31年ぶりの日本一決める

【2005年10月26日】

日本プロ野球の2005年度の日本チャンピオンを決める日本シリーズ・千葉ロッテvs阪神（7戦4勝制）の第4戦は10月26日、甲子園球場で開かれ、千葉ロッテが接戦の末3-2で制し4連勝を決め、31年ぶり、前身の毎日時代を入れると通算3回目の日本一を獲得した。10月26日のスポーツニッポンを始めとした報道機関各社が伝えている。

スポーツニッポンによると、この試合、4番のサブロー選手までは第3試合と同じ打順だったが、好調の5番・ベニー選手を外してフランコ選手を起用。今江選手を6番にするなどの打線の組み替えを行い、また、阪神も1番から5番までは第3戦までと同じで、6番にスペンサーが先発メンバーに入った。

試合は2回、イ・スンヨプ選手の2ランホームランで先制し、4回にもやはりイ選手がタイムリー2塁打を放ち3点をリードする。阪神は6回に今岡、桧山の両選手が連続してタイムリー安打を放って3-2で追い上げるも、千葉ロッテの選手の継投で阪神打線の逆転を許さず、3-2のスコアで千葉ロッテが4連勝を飾り優勝を決めた。

出典

• スポニチアネックス 『ロッテ３１年ぶり日本一』 — スポーツニッポン, 2005年10月26日
• スポニチアネックス 『プロ野球試合結果（スコアテーブル）』 — スポーツニッポン, 2005年10月26日

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