「理研の発見した原子番号113番は『ニホニウム』で申請、パブリックレビューが開始される」の版間の差分

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2016年6月8日 (水) 18:11時点における版

【2016年6月9日】

理化学研究所(理研)は6月8日、同研究所が発見し、日本およびアジア初の命名権を得ていた原子番号113番(現行の仮称はルールに則りウンウントリウム』)の名称案を日本にちなむ『ニホニウム』(英: nihonium、記号案: Nh)とする事が濃厚になったと発表した。

ねとらぼによると同日より国際純正・応用化学連合 (IUPAC) がパブリックレビューを行っている。

産経新聞によると国際規則では新元素名はその国や地域、科学者などの名前にちなみ、語尾に「イウム」 (-ium) などを付けることになっていて、発見国の威信を高めることに直結している。当初は学術用語に多用されるラテン語などで日本を意味する単語に由来する『ジャポニウム』が有力とされていたが、日本人の蔑称であるジャップ (Jap) を連想させるなどの批判が一部で出たため、対象外にしたという。

毎日新聞によると外国語由来の「ジャポニウム」よりも日本語由来の『ニホニウム』のほうがいいなどの理由が挙げられている。また、元東北帝国大学長の小川正孝博士が、1908年に発見したとした43番元素として『ニッポニウム』と命名し、一時期登録されていたが後に誤りとわかり削除されている。IUPACのルールでは一度登録された名前は使えない。

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