「中国の焼肉店で食べ残しの食材を使いまわす」の版間の差分

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[[w:中華人民共和国|中国]]の[[w:焼肉|焼肉]]店「漢麗軒焼肉超市」の[[w:北京市|北京市内]]にある店舗で、客が食べ残した[[w:肉類|肉]]や[[w:魚類|生魚]]、さらには[[w:野菜|野菜]]を捨てないで別の客に提供したことが、現地の[[w:新聞|新聞]]「[[w:新京報|新京報]]」が7月29日までに報じたことで明らかになった<ref name="sponitchi">{{情報源・ウェブ|url=http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/07/29/kiji/K20140729008653150.html|タイトル=焼き肉チェーン店 食べ残しを使い回し 営業停止に 異臭魚介類には調味料|著者=[[w:共同通信社|共同]]|発行者=スポーツニッポン|表示名=スポーツニッポン(スポニチAnnex)|日付=2014年7月29日}}</ref>。
 
新京報は、「漢麗軒焼肉超市」昌平店に、記者が店員を装って潜入取材を行い、客が食べ残した肉や魚をもう一度提供したり、「変なにおいがする」と客から苦情があった[[w:イカ|イカ]]を[[w:タマネギ|玉ねぎ]]や[[w:調味料|調味料]]などでごまかして、再び客に提供するなどし、不衛生な調理の実態を明らかにした<ref name="jiji">{{情報源・ウェブ|url=http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014072900673|タイトル=焼き肉チェーン店 食べ残しを使い回し 営業停止に 異臭魚介類には調味料|著者=北京時事|発行者=時事通信社|表示名=時事通信社(時事ドットコム)|日付=2014年7月29日}}</ref>。さらに国が義務付けている健康証明書の提示についても、店員に求めていなかったこともわかった<ref name="sponitchi"/>。この報道受けて、食品・薬品監督管理当局が検査を行い、この店舗は営業停止の処分となった<ref name="jiji"/>。
 
中国では[[w:上海市|上海市]]のテレビ局の報道で、[[:カテゴリ:中国・期限切れ肉混入問題|期限切れ食肉を加工・販売]]した事件が発覚したばかりで、食の安全に対する不安や、管理体制への不信感が高まりを見せている<ref name="sponitchi"/>。中には[[w:インターネット|インターネット上]]で「この状況が一般的ではないか」とする皮肉まで出ているという<ref name="jiji"/>。