「都市対抗野球、三菱ふそう川崎が日産自動車を下し優勝」の版間の差分

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{{日付|2005年9月2日}}
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[[w:東京ドーム|東京ドーム球場]]を会場に8月22日から開かれた第76回[[w:都市対抗野球|第76回都市対抗社会人野球大会]](主催・[[w:毎日新聞|毎日新聞社]]、[[w:日本野球連盟 (社会人野球)|日本野球連盟]])は9月1日、[[w:神奈川県|神奈川県勢]]同士の決勝戦、[[w:三菱ふそう川崎硬式野球部|三菱ふそう川崎]]([[w:川崎市|川崎市]]代表]])vs[[w:日産自動車硬式野球部|日産自動車]]([[w:横須賀市|横須賀市代表]]代表)がナイトゲームで開かれ、三菱が6-3で日産を下し、2年ぶり3回目の優勝に輝いた。
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[[w:東京ドーム|東京ドーム球場]]を会場に8月22日から開かれた[[w:都市対抗野球|第76回都市対抗社会人野球大会]](主催・[[w:毎日新聞|毎日新聞社]]、[[w:日本野球連盟 (社会人野球)|日本野球連盟]])は9月1日、[[w:神奈川県|神奈川県勢]]同士の決勝戦、[[w:三菱ふそう川崎硬式野球部|三菱ふそう川崎]]([[w:川崎市|川崎市代表]])vs[[w:日産自動車硬式野球部|日産自動車]]([[w:横須賀市|横須賀市代表]])がナイトゲームで開かれ、三菱が6-3で日産を下し、2年ぶり3回目の優勝に輝いた。
 
 
{| border=1
{| border="1" frame="box" rules="all" cellpadding="2" style="border-collapse:collapse;text-align:center"
!チーム!!1!!2!!3!!4!!5!!6!!7!!8!!9!!合計
|-
! scope="col"|チーム
|日産自動車<br>(横須賀市)||0||1||0||0||2||0||0||0||0||3
!style="width:1em"| 1 !!style="width:1em"| 2 !!style="width:1em"| 3
!style="width:1em"| 4 !!style="width:1em"| 5 !!style="width:1em"| 6
!style="width:1em"| 7 !!style="width:1em"| 8 !!style="width:1em"| 9
!style="width:1em"| 計 !!style="width:1em"| H
|-
|!日産自動車<br>(横須賀市)||0||1||0||0||2||0||0||0||0||3
||<TR bgcolor="orange"><TH>'''三菱ふそう川崎<br>(川崎市)'''||1||1||1||0||0||1||0||2||x||6
||0||1||0||0||2||0||0||0||0||3||?
|-
!三菱ふそう川崎(川崎市)
|1||1||1||0||0||1||0||2||x||6||?
|}
 
神奈川県勢同士での優勝戦は1984年の日産vs日本鋼管(川崎市 現・[[w:JFE東日本硬式野球部|JFE東日本]]=[[w:千葉市|千葉市]]に移転)以来21年ぶりだった。試合は1回、新保選手の先頭打者ホームランで三菱が先手を奪うと、2回に日産が小山選手のホームランで追いつく。そしてその裏の三菱は2アウト1・2塁のチャンスに植山選手のタイムリー2塁打で再び勝ち越し。3回にもやはり2アウト1・2塁から三垣選手のタイムリー2塁打でもう1点を追加。5回に日産は2アウト2・3塁から村上選手がセンター前の2ランタイムリーヒットで同点に追いつく。
 
神奈川県勢同士での優勝戦は1984年の日産vs日本鋼管(川崎市 現・[[w:JFE東日本硬式野球部|JFE東日本]]=[[w:千葉市|千葉市]]に移転)以来21年ぶりだった。
一進一退の好ゲーム展開が続いたが、6回に三菱が満塁のチャンスを作り、植山選手がセンターからの犠牲フライで4-3と勝ち越し。8回にも佐々木選手の犠牲フライと西澤選手のバントヒットがタイムリーとなりこれが決勝点。9回日産も満塁のチャンスを広げるが谷村投手が最後の打者・吉浦選手を三振に抑えて試合終了。三菱が2年ぶり3回目の黒獅子旗(優勝旗)を獲得した。
 
神奈川県勢同士での優勝戦は1984年の日産vs日本鋼管(川崎市 現・[[w:JFE東日本硬式野球部|JFE東日本]]=[[w:千葉市|千葉市]]に移転)以来21年ぶりだった。試合は1回、新保選手の先頭打者ホームランで三菱が先手を奪うと、2回に日産が小山選手のホームランで追いつく。そしてその裏の三菱は2アウト1・2塁のチャンスに植山選手のタイムリー2塁打で再び勝ち越し。3回にもやはり2アウト1・2塁から三垣選手のタイムリー2塁打でもう1点を追加。5回に日産は2アウト2・3塁から村上選手がセンター前の2ランタイムリーヒットで同点に追いつく。
 
一進一退の好ゲーム展開が続いたが、6回に三菱が満塁のチャンスを作り、植山選手がセンターからの犠牲フライで4-3と勝ち越し。8回にも佐々木選手の犠牲フライと西澤選手のバントヒットがタイムリーとなりこれが決勝点。9回日産も満塁のチャンスを広げるが谷村投手が最後の打者・吉浦選手を三振に抑えて試合終了。三菱が2年ぶり3回目の黒獅子旗(優勝旗)を獲得した。
 
個人賞は、最優秀選手(橋戸賞)は三菱の植山選手、敢闘賞(久慈賞)は日産の梵選手、小野賞は優勝した三菱の垣野監督が受賞した。また応援団コンクールの大会期間賞の表彰も行われ、最優秀賞は[[w:日立市|日立市]]・[[w:日立製作所硬式野球部|日立製作所]]。「企業カラーのオレンジ色のベストで応援席を染めて、得点を獲得した時のウェーブで一体化させた」という理由での最優秀賞受賞を決めた。また優秀賞は日産、敢闘賞は[[w:東京都|東京都]]・[[w:NTT東日本硬式野球部|NTT東日本]]、努力賞は[[w:鹿嶋市|鹿嶋市]](茨城県)]]・[[w:住友金属鹿島硬式野球部|住友金属鹿島]]、特別賞は三菱に決定した。
 
== 出典 ==