イラン北東部で航空機事故、少なくとも90人が死亡

【2006年9月1日】

読売新聞とロイターによると、1日午後1時45分(UTC+3:30、日本時間午後7時15分)イラン北東部の空港で航空機事故があり、少なくとも90人が死亡し、40人が負傷した。

機はロシア製のツポレフ154。乗客乗員合わせて148人が乗っていた。日本経済新聞によると、イラン南部バンダレ・アッバース発の国内便旅客機が、イラン北東部にあるマシュハドの空港に着陸しようとして着陸に失敗、火災を起こした。共同通信によると、イラン航空の関連会社であるイランエアツアーが運行していた。

なお、死傷者の数については様々な情報があり、その後の情報では、朝日新聞は28人死亡、43人が負傷との州知事の話を伝え、読売はそれぞれ29人、43人と伝えた。CNNも、29人との民間航空行政当局者の発表を伝えた。

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